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2012年02月12日

誰が抜いた?

他工場からエンジン不調で入庫のE38・740iです。

冷機時は特にエンジンが振れてしまうそうですが、先ずはDMEのDTCをチェック
  DSC06375.JPG
MAPセンサー

    DSC06376.JPG  DSC06377.JPG
左右バンクの触媒前O2センサー

      DSC06378.JPG  DSC06379.JPG
左右バンクの空燃比補正の限界

        DSC06380.JPG  DSC06381.JPG  DSC06382.JPG
燃焼不良などが検出されていました。

これらを一旦クリアして再スキャン          
          DSC06387.JPG                              
するとMAPセンサーだけDTCが残っています。

そこでMAPセンサーを点検しようと見てみると
            DSC06386.JPG
コネクターが抜けている状態、誰が抜いてしまったのかは不明

コネクターを差し込こめばDTCは検出されないと思いきや、何度クリアしてもDTCが検出されてしまいます。

でもエンジンの振れには関係ないと思われるので、一旦切り離してデータモニター
              DSC06383.JPG  DSC06385.JPG
分かったことはエアマスの実測値の変化に応じて、エンジンが振れているということでした。


ではエアマス異常?と思われるかもしれませんがこの車はBMW、上記のDTCから考えられる二次空気の混入を診断するのが先決です。 


診断の結果はスロットルバルブのP/K不良
                DSC06422.JPG  DSC06425.JPG
P/Kが痩せて二次空気を吸いこんでいました。


スロットルボディーが外れてMAPセンサーの単体点検が容易になり、抵抗値を測定してると0.9MΩと断線

冷機時の不具合なのでコネクターを外して、その変化を試したのでしょうか?



真相は分かりませんが、MAPセンサー(サーモスタット一体)を交換
                  DSC06432.JPG
これで不具合は改善しました。


最後に試運転して冷機〜暖機のすべての温度領域で不具合がないことを確認
                    DSC06433.JPG
もう一度DMEをスキャンしDTCがないことを確認して完成!


二重の不具合もピンポイントで直った♪                              
posted by じんちゃん at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | BMW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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