ブログ引っ越しました。続編はこちらからご覧いただけます。

2012年03月20日

フライス目

各部点検と予防整備で入庫のW215・カールソンCM60S

シフトロックもどんな状態か分からないので不安とのこと・・・
  DSC06783.JPG
予感は的中、一度折れたものを修理してありました。

でもこのままじゃ不安ですので、アルミ製のレバーに交換
    DSC06782.JPG
削りだしの必要もないと思いますが、何んとも立派なレバーです。

シフトモジュールに組み付けるとこんな状態
      DSC06784.JPG
シフトモジュールにも何種類かあるので、現物確認してから発注しています。


ソレノイドの力では、もう折れることはないでしょう。           
posted by じんちゃん at 19:42| Comment(1) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

健康診断

各部点検と予防整備で入庫のW215・カールソンCM60Sです。

先ずはDAS診断ならぬi-SCANU診断から、ショートテストを実施
  DSC06763.JPG  DSC06764.JPG
ショートテスト〜クリアしてない場合、これくらいのフォルトコードが残っているのは珍しくありません。

ME(エンジン)のDTCはアクセルペダルセンサー
    DSC06769.JPG
一度、スプリントブースターをご自分でお付けしたそうです。

EGS(オートマ)にはこんなDTCも
      DSC06770.JPG  DSC06771.JPG
ターミナル87の低電圧は問題のないのですが、EGSコントロールユニット故障?

AB(エアバック)はメーターインジケーターに警告が出ていませんがDTCあり
        DSC06772.JPG                      
B1476 エアバック警告灯の不具合、点検してみたら点灯していません。


そしてご心配されていたABC(アクティブボディーコントロール)は4個のDTC
  DSC06765.JPG  DSC06766.JPG

    DSC06767.JPG  DSC06768.JPG
前後左右のレベルセンサー、これも残っている確率が高いDTC
           
ICM(メーター)にも2つ
      DSC06773.JPG  DSC06774.JPG
SVMCM(スペシャルヴィークル モルファンクションコントロールモジュール)とのCANコミュニケーション障害と、オーディオとのCAN通信障害、オーディオは社外なので仕方ありません。


最も重要なのはEGSコントロールユニット不良、ここで一旦リセットしてもう一度ショートテストを実施します。
        DSC06775.JPG

再テストの結果がコチラ
          DSC06776.JPG  DSC06777.JPG
重要なDTCはすべて消え、現状では特別問題がないと言えそうです。

この後、実走行後して不具合箇所がないか確認し、もう一度ショートテストしてDTCが残らないか確認


結果、電気的診断では健康状態と言えそうです。                          
posted by じんちゃん at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月15日

一長一短

エンジン不調で入庫のW210・E320(M112)です。

エンストしたこともあったとのことで早速試運転、なかなかモッサリした吹け上がりです。

ベンツにゃi-SCANUでしょ、ということでDTCを読みとってみると・・・
  DSC06716.JPG  DSC06717 (1).JPG
両バンクで空燃費補正の異常

じゃあ実測値は?といっても肝心のエアマスの吸入空気量はHFMボルテージは読めず、ラムダコントロール値しか見れません。
    DSC06718 (1).JPG

そこで今度はDS708を接続
      DSC06724.JPG  DSC06725.JPG
欲しい情報はすべて手に入る感じです。

でもエアマス20kgって多すぎ、補正値はだいたい-15%くらい

そのままモニターしていると突然16kgに下がり
        DSC06726.JPG

次の瞬間にはまた20kgに跳ね上がる始末
          DSC06727.JPG                              
これでエアマス不良は確定、部品を発注します。


エアマスセンサーを交換する時にはここにも気をつけます。
            DSC06757.JPG
エアークリーナーはキレイですが念のためエアーブロー、ケースにもゴミが溜まっているのでこちらも同様に

以前車検整備のお車を納車後、2日してエンスト〜再始動困難なんていう経験もありますが、エアマスセンサーの洗浄で無事に解決したこともありました。

エアマス交換後の実測値はこんな感じ
              DSC06760.JPG  DSC06759.JPG
12kg 1.39V、補正値もほぼ0% 

セルフアジャストメントのリセットも必要ありませんが、DS708ではリセットは不可能です。


エアマス交換後にもエンジン不調な場合は再びi-SCANUにチェンジ
                DSC06761.JPG  DSC06762.JPG
空燃比学習値のリセットや再標本化が可能、DS708と使い分ければとても便利


試運転してみると、こんなに調子良かったっけ?と錯覚します♪
posted by じんちゃん at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月29日

神戸から

ヤ〇オクで、中古車販売店から購入したというW210・E320の入庫です。

管轄変更登録と点検ということでお預かりしました。

では気になるところからチェック
  DSC06619.JPG  DSC06620.JPG
両バンクのブローバイケースからオイル漏れ、定番ですし放っておくと煙が出て臭いです。

次はコントロールユニットボックス
    DSC06617.JPG
EGSモジュールにATF混入の形跡はなし

MEモジュールのカプラーを外して点検
      DSC06618.JPG
緑青が発生していることもありませんでした。

今度はジャッキアップしてホイールベアリングとロアボールジョイントをチェックしますが、コチラも問題なし

A/Tコネクターはどんな状態?
        DSC06622.JPG
滲み始めているので、コネクタースリーブ交換をオススメします。


どんな扱いを受けてきたか知る術はバッテリー点検
          DSC06623.JPG
BOSCHなので一安心、激安バッテリーの場合は”其の場凌ぎ”のパターンが多い気がします。

              
そしてショートテストでフォルトコードを読み出し
  DSC06624.JPG  DSC06625.JPG 

    DSC06626.JPG  DSC06627.JPG
沢山残っていますね〜(笑


そのほとんどが低電圧など
      DSC06628.JPG  DSC06629.JPG
バッテリー交換した時のものが残っているようです。


一旦、すべてリセットすると
        DSC06630.JPG  DSC06631.JPG

          DSC06632.JPG  DSC06633.JPG
おぉ〜何も残らないのが不思議なくらい


ということで試運転実施、気になるようなところはありませんでした。


取りあえずオイル漏れだけでも直しておきましょうか? 
posted by じんちゃん at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月28日

手をつける

先日、エンジンが掛からなくなってしまったW638・V230の続きです。

http://blog.jinguji.com/article/253730325.html


アースは問題ないと勝手に判断し、助手席シートを取り外し
  DSC06585.JPG
電源側から手をつけてみます。
    
ターミナルも怪しいと思い、先ずはここから点検
    DSC06588.JPG
といっても緩んでいるわけでもなく外して磨いてみるだけ


それからエンジンを始動したままハーネスを揺すってみて、変化がないか観察
      DSC06589.JPG
すると、パチパチ異音が出ているところを発見

クライメイトの電源が落ちたり
        DSC06590.JPG
ETSやEBVランプが点灯することが分かりました。


間違いなく接触不良を起こしているので探求していくと
          DSC06592.JPG
先日外してみたK1リレーの隣、K29リレーの接触不良でした。

といってもリレーの接点不良ではなく、端子側の不具合
            DSC06597.JPG
リレーのターミナルから端子が外れかかってたのが原因でした。

このリレーを外したままエンジン始動を試みるとスタートエラーの表示
              DSC06594.JPG  DSC06593.JPG
初爆があり、完爆しないのでスタートロックアウトが作動しているのでしょう。

不具合現象がすべて一致する訳ではないのですが、接触不良に間違いないので作業開始
                DSC06598.JPG  DSC06599.JPG
端子を両方磨いて接触不良を改善、ターミナルにキチッと侵入しリレーをしっかり差し込みます。

                                             そしてECUにアクセスしてDTCチェック
  DSC06602.JPG  DSC06603.JPG  DSC06604.JPG
やはりスタートロックアウトとシリアルコミニュケーション不良、CANバスエラーが検知されています。

これはリレーを抜いてエンジン始動を試みた状態での検出、入庫時にはDTCは検出されていませんでした。

また助手席シートを外してエンジン始動していたのでエアバックもスキャン
    DSC06606.JPG
助手席着座、チャイルドシート検知が残っています。

これをすべてクリアして一旦納車
      DSC06605.JPG  DSC06607.JPG
今回は症状確認できなかったので、ここまでが最善の対処方法だと思われます。

暫く使っていただき、その後の経過報告していただきます。                     

              
    
posted by じんちゃん at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

モタード用

トランポにお使いのW638・V230が車検で入庫です。

一昨年に県外で購入後、クロスロックバルブのOリング交換とリヤブレーキパット&ローター交換、エンスト〜再始動不可でフューエルポンプ交換、エンジン不調でプラグ交換とドライブシャフトブーツ交換など、アチコチ手を掛けてきました。

今回の車検ではフロントブレーキを重点的に整備
  DSC06577.JPG
パットとパットセンサーにローター交換、ブレーキホースもひび割れで交換、スタビライザーリンクロッドもブーツが切れていたので交換

エアークリーナーは真っ黒、今まで一度も交換してないようです。
    DSC06576.JPG    
  
そしてオーナーさんが心配なのがバッテリー
      DSC06578.JPG
持ち込みのものに交換させていただきました。

バッテリーを交換するなら、助手席シートは外したほうが簡単


不安要素が減ったので、快適にお使いいただけます♪







そして昨日1件、本日2件のお問い合わせがあったアイシン6A/T

そろそろブッシュキットをまとめて輸入しようとすると・・・
        DSC06580.JPG        
なんとバックオーダー中、しかも納期未定


でも純正採用のブッシュが入荷予定なので、これをテストして採用するか判断します。
posted by じんちゃん at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

甦れ不具合現象

日曜日の朝出勤後、アンテナが下がらなくなってしまったW638・V230

再始動して止めればアンテナが下がるだろうと、キーを捻ってもメーターインジケーターも点灯せず再始動できなくなってしまったそうです。

その時にも連絡いただいたのですが、日当ボッコさせてまたあとで連絡するとのことでした。



お昼頃連絡をいただくと、掛かっちゃったとのこと・・・

心配なのでそのまま乗ってきてもらい、現象確認してみることとなりました。

しかし今日まで再発することもなく、一向に診断が進みません。


出来ることいえば、関連するリレーを抜いてメーターインジケーターが点かなくなるよう再現してみますが、不具合現象とはほど遠いもの・・・
  DSC06555.JPG
アース不良か電源遮断か、どちらかに絞り込みたいものです。

メーターの時計が示す空白の時間は、1時間46分の遅れ


この間に一体何が起こっていたのでしょう・・・・  

posted by じんちゃん at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月16日

結局交換

点検とドアミラー不具合で入庫のW245・B170です。

先ずはドアミラーから
  DSC06449.JPG
ぶつけてしまったそうですが、なにやらギアが覗いてます。

どんな壊れ方なのかバラして点検
    DSC06450.JPG        
電動格納ギアのケースが割れて、ギアが飛び出してきていました。

なんとか直らないものかと、チャレンジ
      DSC06451.JPG
破損して無くなったケースのアッパー側をアルミで作成しタッピングビスで固定

隙間を埋めるため、プラリペアを少しずつ盛り付け
        DSC06452.JPG
こんな感じでケースが完成

ミラーベースに取付てクリアランスも点検
          DSC06454.JPG
干渉することもなく、ベースに収まりました。
            

そこで車体に装着、期待しながら作動させてみるも2度目の格納で異音発生
            DSC06455.JPG
無残にも作ったケースは壊れてしまいました・・・・

ということで、仕方なくドアミラーを手配することに
              DSC06529.JPG
なんとエアー便で部品が到着


最近出回っている台湾製の社外部品、早速検証してみます。
                DSC06532.JPG
構造は全く同じで、ハーネスが一回り太くカラフルなもの

ミラーカバーともマッチングも問題なく、安っぽさもありません
                  DSC06534.JPG
しいて言えば、レンズの縁のカットがちょっとだけ鋭利な感じ


勿論、電動アジャストと格納も問題なし、これで¥20000以下なら納得できるものだと思います。
                  


そしてコーナリングランプのバルブを交換したり
  DSC06464.JPG  DSC06473.JPG

エンジンオイルを交換したり
    DSC06475.JPG
年間走行距離が多いので、迷わずMOTUL 8100 X-CESSを使用

結局交換したので、直っても嬉しさ半減・・・               
posted by じんちゃん at 20:06| Comment(1) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

部品到着から5日

シフトロック不良のため、Pレンジから動かなくなってしまうW215・CL500

既に、アルミ製の社外部品が到着してから4日が経過したところで本日組み付け完了
  DSC06285.JPG
後回しにしてたので、久しぶりに地上に降り立ちました(笑


でもエンジン始動してみるとこんな表示が・・・
    DSC06284.JPG
2年以上サービスリセットしてないなんて・・・というわけでコチラはサービスでリセット。



ここ山梨の、今夜の予報は雪
      DSC06293.JPG      
今は降っておりませんが、積もらないことを祈るばかり・・・・


年末に苦しめられた腰痛が、また顔を出してきそうな気配でドキドキです(笑
posted by じんちゃん at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

2系統

エアバック警告灯点灯で入庫のW203・C200です。
  DSC06256 (1).JPG

エアバックモジュールのDTCは・・・
    DSC06257 (1).JPG
助手席エアバックR12/4点火回路異常

コネクターの接触不良で点灯することもあるので点検
      DSC06258 (1).JPG
集中コネクターを引っ張り出して

接触不良の疑いがないかと点検〜洗浄
        DSC06261 (1).JPG
ここではありませんでした。

そこでエアバックユニットのコネクターを疑い、こちらも点検〜洗浄
          DSC06262.JPG
結果は改善されませんでした。

こうなるとインフレーターの不良かエアバックモジュールの不具合が濃厚になってきます。    


どちらもとても高額なのですが、ユーザーは”あまり高額ならば直さなくてもよい”とのこと


そこで折角ある2系統のエアバックなので、警告灯を消すことも可能なのですが、1系統は機能しなくなることをお話しし、その了承を得られたので作業開始
            DSC06273 (1).JPG
DTCをクリアして警告灯が消えました。


これはあくまでもユーザー判断による選択なのでオススメすることはできません・・・


格安中古が見つかるまでの措置ということになります。
posted by じんちゃん at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

勝率0

先日ECUを交換した8P・A3ですが、当初は変速ショック修理で入庫する予定でした。


その矢先でECU不良になってしまった為、こちらを直してからでなければ作業することもできず・・・・


ということでバルブボディーのO/Hを実施
  DSC06263.JPG

するとハイマウントストップランプの交換にFTSさんがやってきました。
    DSC06274.JPG    
アウディ越しに、作業するFTSさんとW639をパチリ

なんでも年末から時々”ハイマウントヲテンケン”と表示されるようになり、段々その表示される回数が増え、最近ではブレーキを踏むたびに表示されるようになってしまったとのこと


自然治癒を望まれていましたが、最近での勝率が0となったのをきっかけに部品を注文
      DSC06275.JPG
もしかするとランプユニットじゃないかもよ〜と脅かしながら見守っていました(笑


結果は正解!無事に警告が消えましたとさ




そして本日、石川県から届いたコチラを使って、ルポのA/Tを覗いてみます。
        DSC06281.JPG  DSC06282.JPG                   
VAS-PCは表記なし、VCDSはマルチファンクションスイッチとスイッチの表記が出ていました。


i-SCANU・ダイアガンと試し、さらにVAS-PCでも表記が無かったのに、VCDSだけは違うことが分かっただけでも儲けもの


さらに255個のブロックNOを指定しながら、どこかにヒントがないのか試してみます。


と、本日も”皆様方に生かされている感”に溢れながらお届けしました。
posted by じんちゃん at 19:36| Comment(4) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

やっぱりココ

バッテリーが上がってしまうW203・C200の入庫です。

暗電流を測定してみると・・・
  DSC06250.JPG
およそ1.1A

プレヒューズで切り離しがら探っていくと・・・
    DSC06251.JPG         
75mAまで下がるところを発見

さらに細かく調べるため、室内ヒューズBOXを点検
      DSC06255.JPG      
原因は運転席シートモジュールでした。


シートモジュールを交換して完成ではなく
        DSC06269.JPG         
もう一度暗電流を測定

スリープモードに入れば13mAとなりました。
          DSC06270.JPG          
おやすみなさい・・・
posted by じんちゃん at 20:24| Comment(2) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

乗らない方が

シフトレバーの動きが渋く、Pレンジから抜けにくいというW215・CL500のお問い合わせがありました。

お答えしたのは「できれば、もうPレンジにシフトしないでください」ということだけ

ただPレンジにシフトしないと、キーを抜くことができませんし、このままだとバッテリーが上がってしまいます。

でもシフトロックが解除できない場合、出張での作業も大変ですし、レッカー代も掛かってしまいます。


ということで、翌日には早速入庫


Nレンジのままでお預かりしましたが、工場内に移動した時ついうっかりPレンジに入れてしまいました(笑

でも何とかPレンジから抜くことができ、シフトモジュールを取り外し
  DSC06245.JPG

そのシフトモジュールから故障原因の部品を外します。
    DSC06246.JPG

一見何ともないようなこの部品
      DSC06249.JPG
クラックが入っただけではなんとかシフトレバーを動かすことができますが


完全に折れてしまえば、Pレンジから動かすことができなくなってしまいます。
        DSC06248.JPG
W220ならまだ作業しやすいのですが、W215とR230はコンソール脱着とシフトモジュール脱着がとても困難になってしまいます。

またシフトモジュールASSY交換となってしまうのでとても高額な修理となってしまいますが、アルミ製の社外品でこの部品だけ手配することもできます。


シフトの動きが変だな?と思ったら、早めの対策を!           
posted by じんちゃん at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

こちらも定番

エンジオイル漏れで入庫のW210・E240です。
  DSC06117.JPG
ファンベルトの辺りがオイルでベチョベチョとのとこ・・・

112エンジンの定番と言えるオイルクーラーOリングの劣化です。
    DSC06119.JPG
オイルフィルターハウジングのOリングも硬化しているので同時交換、乗用車ではあまり使わないディープの大型ソケットが必需品となります。

オイルクーラーとフィルターハウジングで3個のOリング
      DSC06120.JPG      

さらにオイルフィルターの交換で4個のOリングを交換します。
        DSC06121.JPG

忘れちゃいけないのがエンジンフロントカバーのキャップ
          DSC06122.JPG

こちらも同じように硬化しているので同時交換がオススメです。
            DSC06123.JPG

アンダーカバーとエンジンルームをスチーム洗浄して完成
              DSC06118.JPG
安心してお使いいただけます♪                                
posted by じんちゃん at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


というわけで、昨年の大トリのお話を

バッテリー上がりのレスキュー依頼を受けたW210・E320です。

充電してみましたが負荷テストの結果はNG、ということでバッテリー交換に始まり
  11.12.31 038.jpg
バッテリーを交換してみたもののASR警告灯が点灯しエンジンは吹け上がりません。 

その時のMEにDTCはなし
    11.12.31 039.jpg    
  
一方ASRを点検してみると
      11.12.31 040.jpg
MEとのコミュニケーション障害

そこでセルフアジャスメントのリセットを実施してみるも症状は変わらず
        11.12.31 028.jpg
ブートストラッピングを実施してエンジンが吹け上がるようになりました。


しかし明らかにエンジン不調、お客様に症状をお伝えすると”以前に乗った時もカブっていたように調子が悪かった”とのことでした。

そこでデーターモニターから診断してみるとエアマスの不良

取引先に在庫があるということで、手配したのは27日のお昼でした。

部品の入荷を待つ間に球切れ警告に着手
          11.12.31 002.jpg

リバースランプが点灯しない原因を探っていくと
            11.12.31 005.jpg
イルミネーションコントロールユニットの信号電源供給不良

¥60000を超える高額部品ということと、取敢えずリバースランプが点灯すればお使いいただくのに問題はありません。
              11.12.31 001.jpg
そこでリヤ電動ブラインドからIG電源を拝借、警告は消えませんがリバースランプは点灯します。

翌日エアマスが届いたので交換作業を開始
  11.12.31 006.jpg
交換後は吹け上がりも好調で、早速試運転に出掛けました。


すると今度はA/Tが1速固定のままに・・・・
    11.12.31 029.jpg
工場に戻りEGSのDTCを点検してみるとスピードセンサー2の不具合

データーモニターしてみると、エマージェンシーモードになっていました。
      11.12.31 033.jpg
一過性のもの?と考えリセット、すると変速するようになりましたが、すぐに3速固定・・・


このことが分かったのが28日の午後、当日まで営業していた取引先に確認すると、エレクトリックキットも在庫ありとのことで再度手配しました。

ATFを抜き取りバルブボディーを取り外し
        11.12.31 013.jpg                                    

スピードセンサー2を点検してみると
          11.12.31 014.jpg
接触痕が残っていました。

翌日入荷したエレクトリックキットを組み付けミッションと合体
          11.12.31 015.jpg

またATFが漏れていたコネクタースリーブも交換
            11.12.31 003.jpg  11.12.31 004.jpg
コチラは常時在庫しています(笑

ATFを補充して完成!

ここまで不具合が重なったのって久しぶり・・・

念のため30日にも試運転して、問題ないので納車となりました。                                     
        
                            
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2011年12月18日

必須項目

エンジン不調で入庫のW210です。

診断を進めていくと、エンジンコントロールユニットの不具合も考えられたので点検  
  11.12.18 001.jpg  11.12.18 002.jpg
すると、コネクターには腐食の跡がありました。

念のため内部の基盤も点検
    11.12.18 003.jpg
特別問題はないようです。    


以前はインジェクター回路の腐食が原因でショートし、インジェクターが全開噴射したままの状態のE60の修理も経験しました。

今回はエンジンコントロールユニットの不具合ではありませんでしたが、エンジン不調の場合はコネクターの点検も必須項目とした方がよいでしょう。

入念に腐食を洗浄しておけば、今後の不具合に繋がる可能性が下がります。
      11.12.18 004.jpg  11.12.18 005.jpg
ただ、どうして腐食してしまうのか?の原因は究明できていません・・・        
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2011年12月10日

ボン!

と音がしたので外を見てみると、W203・C200コンプレッサーの助手席のガラスが割れていたそうです。

ガラスが割れたまま・・・と言う訳にもいかず緊急入庫、その代車がW124でした。

http://blog.jinguji.com/article/238475652.html

そしてガラスが入荷したので早速交換
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といっても作業は簡単なのですが、問題は割れたガラスの掃除
    11.12.10 001.jpg
掃除機を使ってドア内は勿論、座席やシート下なども念入りに掃除します。


またガラスマウントが破損していたので交換しますが
      11.12.10 003.jpg
プラスチック製からゴム製に変更?になっていました。


対策なのか補修用なのか分かりませんが、ガラスを注文するときはマウントも同時に注文しておくのが得策です。
posted by じんちゃん at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

貸したら壊れた

代車に出ていたW124・300Eですが、昨晩電話がありエンジンが掛からなくなってしまったとのことです。


本日、レッカー車に別の代車を載せ引き取りに


多分コレ、と持っていった中古のフューエルポンプリレーに付け替え無事にエンジン始動
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代車に貸した車が壊れたんじゃ目も当てらない状態で、平謝りしてきました。


そこでこのリレーの交換歴を調べてみると、4年前に予防整備として交換しそれから16000kmを走破


安いしMade in GermanyだからとK〇E製のリレーを使ってみましたが、耐久性に問題ありかな?




そして商談中のPoloがご成約となりました。
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黒のハイラインでバイキセノンヘッドライトパッケージ

年内中に納車いたします♪    
posted by じんちゃん at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

7年ぶり

一時抹消したのが平成16年、以前に予備検査を受けたのが平成21年のR129・500SL


訳あって登録しないままの状態で保管中、不調となった車が直らないということで入庫となりました。


予備検査の依頼を受けたのが9月、整備をはじめたものの手をつければそれだけ不具合も増えていくという、放置車両にありがちなパターンに何度も挫けそうに・・・・


最初は水温センサーの不具合で、リッチ状態のまま黒煙だらけ


次はポテンションメーターの調整不良
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濃すぎる空燃費の影響からかO2センサーまで・・・・


アキュームレーターからは錆びが出て、フューエルポンプは漏れだす始末
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CIS-Eの電圧を読み取りながら様々な不具合と向かい合ってきましたが、最終的にはフューエルデストリビューターのダイアフラム膨潤を発見
      11.11.21 004.jpg
ダイアフラムとOリングのリペアキットも見つけましたが、輸入するには時間が掛かり過ぎてしまうため却下


そこで中古のフューエルデスビに交換するも、不整脈が起こってしまいました。
  

ここでインジェクターを外して噴射状態確認〜洗浄
        11.12.1 002.jpg 

ココまでやって、エンジンが振れることもなく、アイドリングが安定するように

そして本日予備検査に合格
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整備を始めてから2ヵ月以上経ってしまいました。


でも、ここまでKEジェトロの勉強ができたことはある意味幸せ
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LHではない119エンジンの完調を知れば、KEジェトロを選択する方の気持ちも分かります。

                          
なんだか愛着すら湧いてきそう・・・
posted by じんちゃん at 19:39| Comment(2) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

見直し

定期点検で入庫のW211・E320です。

昨年、車検整備時にオイル漏れを修理したのですが、残念ながら再発でです。

それは左バンクのブローバイケースからなのですが、ビジュアルを重視してグレーの液体パッキンを使っていました。
  11.11.27 002.jpg  11.11.27 003.jpg
しかし、この液体パッキンとアルミの相性が悪いのか、密着していません。


そこで今回は、日頃から愛用しているニッサン純正”ベンガラ色”をチョイス
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見た目はイマイチですが、これでオイル漏れの心配は無用、整備保障として無料で作業させていただきました。


そしてウッカリしがちなサブバッテリーの電圧も点検
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その他は点検だけで済むほど状態も良く、安心してお使いいただけます。


またDVDナビソフトは最新版をインストール
        11.11.27 008.jpg  11.11.27 009.jpg
しかし純正のナビソフトは高いですね〜


でもこれで、地図上では道路じゃないところを走行しなくて済みます(笑 


最後にサービスリセットをして完成!
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今度は”M3”のご入庫をお待ちしてます(笑          
               

         
posted by じんちゃん at 19:09| Comment(1) | TrackBack(0) | メルセデス・ベンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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