ブログ引っ越しました。続編はこちらからご覧いただけます。

2012年03月14日

高確率

車検整備で入庫のACM21W・イプサムです。

最近エンジンチェックランプが点灯する時があるそうですが、入庫直前に点灯したままになってしまったとのこと
  DSC06712.JPG  
 
この時点でO2センサーのヒーター断線が予想できますがダイアグチェック
    DSC06713.JPG
期待どうりの結果

じゃあ2つあるうちのどっちがセンサー1?とわざわざ調べなくても
      DSC06714.JPG  DSC06715.JPG
どうせ単体で抵抗値を計るし、デンソーは黒2本がヒーターと分かっているので測定

フロント側がセンサー1だと思ったら、リヤ側がセンサー1でした。

部品は発注しましたが、届く前に検査を受けると予備検では問題なかった排気ガスが、コースで計るとCO 1.75%残念ながら再検となってしまいました。


うっかりしてると出ますね〜恐るべしO2センサーヒーター断線 


今度から、派手に空ぶかししてからプローブを突っ込みます。


そして届いたO2センサーを交換 
        DSC06749.JPG
オススメはボッシュのOEM製品、安いし信頼性も高いです。


DTCをクリアしてライブデーターで確認すると、フューエルトリムは安定して燃費もよくなることでしょう。          
posted by じんちゃん at 20:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月08日

TE1とE1

ガソリンを入れて始動しようとするとエンジンが掛からなくなってしまったTCR10G・エミーナです。

セルフスタンドなので最初は異種燃料補充かと思いましたが、どうやらガソリンを給油したとのこと・・・

VeDiSを下取りに出してしまったので、クリップを繋いで自己診断
  DSC06693.JPG  DSC06692.JPG
短絡して点滅回数を読み取っているので自己診断、ダイアグノーシスって程のものじゃなく結果は予想どうり正常コード

圧縮はありそうなので燃圧は?
    DSC06690.JPG
ピューっと噴き出すのでOK?

今度は良い火花点検
      DSC06694.JPG
クランキングしても全く光りません。

電源は確保できているのでIGコイル単体点検
        DSC06696.JPG
2次側コイルの抵抗値が基準値より低すぎます。

という訳でIGコイルを交換
          DSC06705.JPG  DSC06706.JPG
無事にエンジンが掛かりました。


C.Kくん、今度は♡って打ってみよう♪    
posted by じんちゃん at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月09日

再現法

エンジンが吹け上がらないMC22S・ワゴンRの入庫です。

アイドリングはするのですが、急激なスロットル操作ではエンジンストールし、ゆっくり操作しても1500rpmほどまでしか回転が上がりません。

ECUにDTCはなし、じゃあ燃圧は・・・・
  DSC06405.JPG
と燃圧計を取り付け測定してみると、不具合は解消!吹け上がりようになってしまいました。


その後、何度もエンジン始動してみますが不具合現象は再発せず・・・・


仕方ないので燃圧を下げながら再発するか試してみます。



正常値は3kgですが、1.5kgまで下げてレーシング
    DSC06410.JPG
この状態では吹け上がります。

そこで1kgまで下げてみると・・・
      DSC06411.JPG
不具合現象再発、アイドリングできても吹け上がらなくなりました。

という訳で燃料タンクを外してデリバリユニットを外し
        DSC06420.JPG

フューエルポンプのみ交換することができます。
          DSC06428.JPG

燃料タンクを取り付け完成!


多分直った♪         
        
          




  
posted by じんちゃん at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

楽しい予感と期待感

右側のターンシグナルランプが点灯しなくなってしまったL150S・ムーヴです。

どこが点かないか聞いてみると”右側が全部点かない”とのこと・・・

ターンスイッチは勿論、ハザードスイッチでも右側が点滅しません。

これは面白い故障診断ができると思い回路図を入手
  DSC06399.JPG
すると調べるまでもなくフラッシャーリレーの不具合に確定でガッカリ

じゃあ直してみようということでリレーを分解
    DSC06370.JPG
接点不良のため洗浄をしてみましたがNG

部品代¥4150なので、諦めて交換させていただきます。
      DSC06395.JPG  DSC06398.JPG
予感は外れて、楽しくはない故障診断でした・・・・ねっショウちゃん?



一方こちらはエンジンが掛からないというJZX110W・マークUブリットです。
        DSC06389.JPG

クランキングしてみると、なんだか圧縮が少ないような・・・


でもクランキング中、スロットル全開にしていれば初爆は感じます。


そのまま長めのクランキングでエンジン始動成功、ショートトリップが原因のよくある始動困難でした。

そこでプラグを点検してみますが・・・・
          DSC06394.JPG
割と新しめのイリジウムプラグ、なかなか高価な部品ですので交換は避けます。

そんなときは、何かいい対策方法を知っていると思われるペットな友人に、期待しながらヘルプの電話を・・・

強化バルブスプリングの話や、カーボンクリーンのことを教えていただきましたが、結局はショートトリップは避けるべきという回答で落ち着きました。

色々対策してみた人の言葉は重みがあります・・・・ねっモモジ?
posted by じんちゃん at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

急げ〜

フロントの左右でほいーるの汚れ方が違うSR50G・ノアです。
  DSC06348.JPG

左のキャリパーが引きずっているようなのでO/H
    DSC06349.JPG
原因はスライドピンの固着でした。

でもシールキットを手配したので全部O/H
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ピストン揉みだより遥かに動きがよくなります。

スライドピンのシリンダーはこんな風に磨き
        DSC06352.JPG  DSC06353.JPG
錆を落としてグリスアップすれば完成!


またリヤの右タイヤがペチャンコに・・・
          DSC06354.JPG  DSC06355.JPG
異物を抜いてみると、大きなクサビのようなものでした。

直るか不安でしたが外からパンク修理
            DSC06356.JPG  DSC06357.JPG
やはり小さな気泡が止まりません

仕方なくタイヤを外し、内面補修することに
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ベルトサンダーで表面を削り、脱脂してからパッチを張りつけ
                DSC06359.JPG  DSC06360.JPG

これで完全にエアー漏れが治まりました。
                  DSC06361.JPG




実はコレ、ウチの唯一の1BOX代車、しかも4WDのスタッドレスタイヤ装着車なので人気者です。

これで安心してお使いいただけます♪
posted by じんちゃん at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

惜しい

検整備で入庫のFC7J・日野レンジャーです。

エンジンチェックランプが点灯していますが、ユーザーは全く気にならないようです。
  DSC06334.JPG

ダイアグノーシス点検をするため、OBDカプラの供給電圧を測定
    DSC06333.JPG
25Vとオートランドのスキャナーでは耐電圧を超えています。

そこでダイアガンを接続してOBDUのスキャン開始
      DSC06335.JPG
全てのプロトコルでも接続不可能でした。

そこで今度は、バッテリーを12Vで接続しなおしてViDiSのTOYOTAソフトを使ってスキャンしてみます。
        DSC06337.JPG  DSC06338.JPG
エンジンを掛けなきゃ問題ないでしょ?ということで通信成功、このようなDTCが検出されました。


でもECUを12Vで駆動しているため、信憑性があるのかちょっぴり不安
          DSC06340.JPG  DSC06341.JPG
数値的には信頼できる値なのでOK


ここで一旦クリアしてみると・・・
            DSC06339.JPG
画面上ではクリア成功しているのですが、チェックランプは消えず同じDTCが残ってしまいます。


何度も試していると、今度はイグニッションONでもエンジンチェックランプが点灯せず、通信できない状態に・・・                        


やはりECUには24Vを供給しスキャナーには12Vを供給するべく、車体側は24Vに戻しOBDカプラーの電源を引き抜きます。
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そこで車体側のOBDカプラーとスキャナーの間にCANテストボックスを接続
                DSC06342.JPG
電源がきていないので、パワープローブで12Vを入力すれば双方の駆動電圧は適正となります。


先ずは、データーモニターを実施し先程のデーターと比較
                  DSC06343.JPG
エンジンが掛かっている状態がコチラ、12Vでエンジン停止時と比較しても信頼できる値です。


これでクリア出来るだろうと何度も試みますが・・・・


結果はクリアできずにタイムアップ、納車の時間となりました。


エンジンチェックランプの点滅回数でも故障コードは読めるのですが、日野のマニュアルでは”ダイアグモニターと専用ハーネスを接続せよ”と、150円を払ってFAINESで調べた割に不親切



現状で、上記の不具合が全て起きている?ってことはないでしょうね〜
posted by じんちゃん at 19:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

経験あり

エンジンハンチングで入庫のKV4・サンバーバンです。

ダイアグノーシス点検をしようか?と思いましたが、エンジンカバーを開けながら・・・
  DSC06191.JPG
スロットルのインシュレーターにクラックが入っていた車のことを思い出し点検、ズバリ的中していました。

このインシュレーターは勿論交換
    DSC06196.JPG
これでハンチングはなくなります。

さらに一歩進んで、スーパーチャージャーのインシュレーターを同時交換してしまいます。
      DSC06197.JPG
同じように劣化していますので、すぐに過給漏れを起こしてしまう可能性があるからです。


2つのインシュレーターはサイズ違い、でも金額は同じ¥2870

ちょっと高すぎる気もしますが、どうなんでしょう?              
posted by じんちゃん at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

先入観は捨てろ

エンジン不調で入庫のMC21S・ワゴンRです。

空吹かししても明らかにパワーバランス不良

IGコイルのコネクターを外してパワーバランスチェックしてみると、2番シリンダーだけ回転が下がりません。
  DSC06165.JPG

プラグの焼け具合もこんな感じ
    DSC06166.JPG
左から1・2・3番となります。


このお車、平成14年式 走行82000km。


経験が邪魔をしてIGコイル不良を疑いますが、基本に戻りプラグのみ交換
   

見事にエンジン不調が直りました♪





K6Aだからとか、8万km超えているからとか、先入観で動くと外れることもありますよね〜

でも不安だから、明日もう一度試運転してから納車します(笑
posted by じんちゃん at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月02日

寒い季節

スタッドレスタイヤに交換していたところ、フロントのクリップボルトが折れてしまったHE21S・ラパンの入庫です。

同時にお願いされたのは、シートヒーターの不具合
  11.12.2 002.jpg
スイッチのインジケーターランプは点灯すれど、全く暖かくなりません。

電源・アースを調べてみると・・・
    11.12.2 003.jpg
チャージ電圧で正常

ではエレメントの抵抗値は・・・
      11.12.2 004.jpg
断線、これでは暖まる筈がありません。



そこで部品設定を調べてみると
        11.12.2 001.jpg
エレメントのみ供給設定はなく、座面ごとで¥35700


見積もりをご連絡したところ”そんなにお金が掛かるんじゃ諦めます。”とのこと


奥さんのお尻を、温めてあげることはできませんでした(笑                          
posted by じんちゃん at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月27日

見慣れない

こんなデカイ”モーター”が小型乗用車に使われていることにビックリ
  11.11.27 010.jpg 
まるで大型トラックのセルモーターのようです。


実はコレ、初回車検で入庫のNE11・ノート


e-4WDのリヤ駆動用モーターなのですが、日産の方は勿論見慣れている物
    11.11.27 011.jpg
でも見慣れない人にとっては、ビックリするような大きさでした(笑


そういえば数年前、AT不良で後退出来なくなったK12マーチが入庫したとき、このモーターの力でバックすることが出来たのを思い出しました。

http://blog.jinguji.com/article/115804749.html 

なかなかヤルけど、不具合の発生状況が心配に・・・・



どうせ4WDにした時以外は使わないから、いいか?(笑   
posted by じんちゃん at 19:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月18日

およそ半額

エンジンチェックランプ点灯で入庫のMNH15W・アルファードです。

数日前に点灯したことが伝えられましたが、O2センサーの不具合ではないかとお答えしておきました。

その後リコールの為、ディーラーに入庫したときエンジンチェックランプ点灯を指摘され、見積もり金額を聞いたことろ4万数千円と言われたそうです。

その場で再度ご連絡をいただき、純正では高額すぎるので近いうちに入庫してしてもらうこととなりました。

ウチでは社外品でもボッシュを使って、リーズナブルな修理を心がけております。
  11.11.18 001.jpg
しかしバンク1(リヤ側)のO2センサーは、コネクターを外すのも一苦労・・・


この記事を書く前に、標準作業点数表を見てみると1.1時間と分かりました。


でも前後とも同じ時間というのは納得できないような・・・・


何とか1時間ほどで作業できましたが、走行直後の作業は厳しい仕事であることに間違いありません。
    11.11.18 002.jpg

そして気になる修理代は・・・・タイトル参照     
posted by じんちゃん at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

点滅してる?

ドアロック不調で入庫のJZX115W・マークUブリットです。
  11.11.11 001.jpg
運転席ドアロックアクチュエーターの不具合だったので交換


すると、パワーウインドスイッチのLEDが点滅しています。
    11.11.11 002.jpg
なんでだろう?とパワーウインドを作動させてみると、オートが効かないことが分かりました。


そこで最上端と最下端を覚えこませるとLEDが点灯したままとなり
      11.11.11 003.jpg
オート機能も使えるようになりました。


以前JZX110でパワーウインドレギュレーターを交換したとき、そのまま組み付けたら挟み込み防止機能が誤作動し、窓が閉まってもすぐに開いてしまうという症状を経験しました。

http://blog.jinguji.com/article/152914908.html

しかし今度は挟み込み防止機能が働くわけでもないので、パワーウインドモーターのリセットは必要なかったのですが・・・・


何故だろう調べてみると、ウインドレギュレーターとモーターを切り離した時と、ドアガラスが組み付いていない状態でウインドレギュレーターを作動させた場合に必要とのこと


そう、ただスイッチを外しただけでは関係ないんですが、一瞬”モーター脱着”が脳裏を過りました(笑          
posted by じんちゃん at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

ECUの次は

ECU交換が確定したWGNC34・ステージアの続きです。

http://blog.jinguji.com/article/232635577.html

中古が簡単に手に入るしコーディングの必要もないなんて、なんて素晴らしいのでしょう(笑
  11.11.02 001.jpg
しかも送料込みで1万円、コチラの車両が走行120000kmに対しこのECUは90000km


コレで直ればラッキーと思いながら交換作業してみると、チェックランプは消えず・・・


そこでもう一度点火信号を測定してみると、0.05V付近だったものが0.1V弱まで上がったことを確認、また測定中にパワーバランス不良を起こしていることも分かりました。


そこでIGコイルを外して単体点検してみますが、アナログテスターでの抵抗値測定では異常は見つかりません。


ECUがお利口というか、僅かな信号変化も感知してしまうのが原因


IGコイル(パワートランジスタ)が断線してしまう前に、不具合を検出するのが凄いし問題でもあります。


ダイレクトイグニッションの点火1次信号の断線(ショート)であればパワーバランス不良を起こしてしまうので、ここまで細かく検出する必要すらないように思うのですが・・・まあ、不具合が起きて点火しなくなれば有害ガスを排出したり、触媒破損を起こすからと言われればそれまでです。


こうなれば意地でもオシロの波形を読まずに修理してみます。


点火信号測定中のパワーバランス不良は明らかに1気筒のみの症状


そこで純正定価では¥14400のIGコイルを、1個だけOEM製(¥10080)にて手配します。
    11.11.02 002.jpg


コレをプラグの焼け具合だけで、どのシリンダーのIGコイル不良か当ててみます。
      11.11.02 003.jpg
電極の色から6番シリンダーと判断し交換  






















結果は・・・ズバリ正解!!楽しい〜
        11.11.02 004.jpg
エンジンチェックランプは消えました♪


今回の修理でECU不良は誤診だという意見も聞こえてきそうですが、ROMの足が錆びていたのは事実。

また新車で購入した友人のC34・ステージアが、水漏れでECU不良になったのをレッカーで救出した経験があり、保証期間中だったのでディーラーに運んだことがあったからです。(M瀬、覚えてるか?)

錆びを承知でお渡しし、どこかで動かなくなってしまった・・・・・また自己診断モードに切り替わらないなんてことがないよう交換しておくのは得策です。
          11.11.02 006.jpg                    

最後に故障コードをクリアして完成!
            11.11.02 005.jpg 
直った♪
posted by じんちゃん at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月29日

重なる

エンジンチェックランプ点灯修理で入庫のWGNC34・ステージアです。
  11.10.28 005.jpg

電話でお問い合わせいただいたとき、ドライバビリティーに影響がないとのことなので、O2センサーの不具合と思われることをお伝えしておきました。


入庫時にダイアグノーシス点検してみると
    11.10.29.jpg
なんと点火1次信号


入庫時にパワーバランスに問題がなかったのですがもう一度問診してみると、一回だけエンジンがバラついてパワー不足を感じたとのこと・・・


故障コードをクリアしても、すぐにチェックランプが点灯してしまうので診断してみます。


といっても一番怪しいのはECU


ECUの電源を点検してみると
      11.10.28 006.jpg
チャージ電圧でOK

では点火1次信号は・・・
        11.10.28 007.jpg
低すぎです。(アナログテスターを使っているのは、メーカーの指示に従っているからです。本来なら波形を見るのですが、アナログテスターの電圧で良比判断するようになっています。)    

ということは点火1次信号のアース不良?
          11.10.28 008.jpg
そんなことはありません


つまりECU不良ということになり点検
            11.10.28 009.jpg
蓋を開けた時点で、水分混入の形跡がありました。


基盤をよ〜く点検してみると・・・
              11.10.28 010.jpg
ロムの足に錆がついています。


歯ブラシで丁寧に掃除して、直ることを期待しながらエンジンスタート!





結果はチェックランプが点灯したまま


このお車もECU交換です・・・                                                
posted by じんちゃん at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

ATF交換の前に

キックダウンのタイミングに御不満のFB50・キャンターの入庫です。

当初はATF交換の御依頼をいただきましたが、走行270000kmということで交換後の不具合が出る可能性がとても高いことをお伝えしました。

その場合、バルブボディーのO/Hも必要になることまでお話ししましたが、O/Hも含めて作業してほしいということでした。

そこで不具合を確認するため試運転を実施してみると全く不具合を感じることができず・・・・先方の業者さんにどんな不具合か確認してみると、上り坂でキックダウンするタイミングが遅く感じるとのことでした。

そこでA/Tのダイアグノーシス点検をすると異常なし

シフトプログラムを確認しながら変速タイミングを確認してもそれほどズレはなく、先ずはスロットル開度の入力信号を点検してみます。


レバーポジションセンサーのアイドリング位置の出力は・・・
  11.10.16 002.jpg
0.534Vと基準値の0.57Vに比べ、少し低め(スロットル開度が少なめ)の電圧です。

またフルスピード位置では基準値4.0Vに比べ3.89Vとやはり少なめ


そこでセンサーボルトを緩め、アイドリング位置では0.835Vと上限値0.94Vより少なめに調整
    11.10.16 003.jpg

念のためフルスピード位置の電圧も点検してみると
      11.10.16 004.jpg
4.15Vと上限値4.31Vより低いことが確認できました。


この状態で試運転してみると、明らかにキックダウンのタイミングが早くなりました。


調整方法と、基準値(限界値)を先方の業者さんに説明して納車



あとはお客様のお好みのタイミングに調整して上げてください。    
posted by じんちゃん at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月12日

教えてほしい?

車検整備で入庫のPM35・ステージアです。

エアバック警告灯が点滅しているので直してほしいとのことです。
  11.10.12 001.jpg

15万kmほどの走行距離なので、スパイラルケーブルの断線やコネクターの接触不良でもあるのかと診断してみると・・・・
    11.10.12 002.jpg
現行ダイアグコードは右CRDセンサーの断線

一方メモリーダイアグコードは
      11.10.12 003.jpg
左右のCRDセンサーの断線が検出されました。


CRDセンサーとは側方衝突検知サテライトセンサーのこと


故障コードをリセットすると警告灯は消え、再点滅することはありません。


原因を考えてみたものの、自分でセンサーコネクターを外してIGオンするなんて思えないし、コレって一過性の不具合を起こすものなんですかね?
posted by じんちゃん at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月17日

連絡なし

暑くなると時々セルが廻らなくなるCV21S・ワゴンRです。


症状が現れないので修理するのに戸惑っているのですが、お客様の要望でIGスイッチは交換済み、セルモーターはO/H済み、ハーネスカプラーなどは点検〜洗浄しておきましたが再発とのこと・・・


ガチャガチャしてればエンジンは掛かるとのことで、最後の砦インヒビタースイッチを交換することに
  11.09.17 002.jpg  11.09.17 001.jpg
届いた部品は形状が変更になった対策品?


あれから約1ヵ月経ちますが、何の連絡もないということは直ったのでしょうか?
posted by じんちゃん at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月13日

ストレス

車検整備で入庫のJB23W・ジムニーです。


左にハンドルを取られて、常に右にハンドルを操作したまま運転するので、とてもストレスが掛かるそうです。


始めにハブベアリングを点検、続いてタイロッドやギアボックスなど点検してみますが問題なし


ギアボックスを点検しながら気が付いたのは、この車は電動パワーステアリングということです。



そこでパワーステアリングと接続できるかViDiSで試してみると
  11.09.13 007.jpg
残念ながら不適合


仕方がないのでFINESで自己診断方法を調べて、診断してみると・・・
    11.09.13 008.jpg
故障コードが読み取れましたが、コード12で異常なし


もう一度機械的な問題なのか、電動パワステの問題なのか切り分けるために、パワステコントロールユニットの電源カプラーを抜いて試運転しました。


ここで分かったのは、全くパワステが効かない状態だとハンドルが取られる現象が無くなるので、パワステ異常ということです。


出力側のモーターによるアシストをさせる為の入力信号は、トルクセンサーや車速センサーなどですが、トルクセンサーが怪しいので入力信号を点検
      11.09.13 009.jpg
ステアリングホイールの直進状態で2.5Vが基準なのですが2.7V超え、これが原因です。


トルクセンサーを直進状態で2.5Vになるよう調整します。
        11.09.13 010.jpg
これで左側に操作しているという信号が入力されなくなる他、アシストはなくなります。


試運転して症状がなくなったことを確認して完成!



直った♪        


              
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2011年08月27日

数分後には再入庫

昨日の続きです。

納車して数分後には戻ってこられ、警告灯が点いたとのこと・・・・


散々試運転しても症状が現れなかったのに、そんなもんなんですよね(笑


ということで早速VSCのダイアグノーシス点検
  11.08.26 015.jpg
舵角センサー異常のみ検出

そこでデーターモニターしながら試運転しますが、異常は発見できません。
    11.08.26 016.jpg

部品代を調べてみると¥18200、コネクタの接触不良も考えられないしセンサー不良の可能性が高いことをお伝えすると、お任せしますとのこと
      11.08.26 002.jpg
直ることを祈りながら交換させていただきました。


念のため、VSCユニットのメモリーリセットと
        11.08.26 005.jpg

ゼロポイントキャリブレーションを実施
          11.08.26 006.jpg

5分位乗れば完了するとあったので試運転してみました。
            11.08.26 007.jpg
すると、エンジンは吹けなくなるは、ABSが勝手に効くはでビックリ(笑


その後、数十kmに亘る試運転でも症状が現れないので完成!


多分直った♪            
                       
   
  
posted by じんちゃん at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月26日

一致すると思って作業

VSC警告灯が時々点灯してしまうJCG11・プログレの入庫です。

またスロットルレスポンスが悪く、スロットルペダル操作に対してエンジン回転が上昇しない症状も出ているとのことでした。

VSCなので勿論スロットルコントロールは電子制御、スロットルレスポンス異常も関係しているものだと思っていました。

そこで先ずはVSCのダイアグノーシスを点検
  11.08.26 009.jpg  11.08.26 010.jpg
上記が検出されましたが、絞り込めるように一旦リセット

そこで試運転してみますが、一向にVSC警告灯は点灯しません。


その代りスロットルレスポンスがとても悪く、走りだすときにはギクシャクしてしまいます。


今度はEFIのダイアグノーシスを点検
    11.08.26 008.jpg
スロットルポジションセンサーAの異常が検出されました。

しかし単体点検では異常が見当たらず・・・
      11.08.26 013.jpg

電圧表示とグラフ表示でスロットル信号を点検してみますが、コレといって不具合が見つかりません。
        11.08.26 012.jpg  11.08.26 011.jpg

しかし不具合が出たままの状態なので、これでダメならECUとちょっとドキドキしながらスロットルセンサーを交換
          11.08.26 001.jpg
結果は良好、目に見えない(測定しても分からない)程の特性不良が原因でした。


その後も試運転を重ねますが、VSCは点灯しないまま・・・・


VSC警告灯点灯は、スロットルセンサーAの特性不良が原因とは考えにくいのですが一旦納車


数分後、VSC警告灯が点灯した!と再入庫となりました・・・。                  
   
posted by じんちゃん at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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